v0.71を導入してみた。

タグって概念が浸透したのはほんの2~3年の事だと思う。
2005年くらいにマルチカテゴリー云々の話題の中で、本家で新しい方式を考えてるみたいよ、ってな事をFelさんが言ってたのを思い出す。
技術的とか発想的ににはなんとなく分るのだけれど、あのダグクラウドってのが斬新だったのでしょうか?
瞬く間にそれこそいろんな所へ広がっていった感がある。


個人的にはだから、これを導入する事でカテゴリーってゆう枠から解放される気がしている。
これまでは、固定のカテゴリーにしか分類できなかったものが柔軟に対応できることは、ちょっとしたカルチャーショック(大げさだけど)だね。



いろいろと悩みながらなんとか導入。
迷った所と、変更した所をメモ。

ダウンロードと詳細


いやー、ほんと、日本人だけどちっとも日本語が分らんかったぞ。
あ、頭が悪いだけだけど(えっへん、おっほん)!

テンプレート変数
「テンプレートの説明」に
1. と記述する事で、タグに指定してある全ての文字列を
2. と記述する事で、選択中のタグと同じ文字列を
ハイライト表示させます
の「テンプレートの説明」ってなんだ?と思ったら、ホントにテンプレートの説明の部分に書くって事ね。

andとor
これ要るのか?なんかあったほうが便利そうではあるけれど、もうひとつ操作性というかが悪いのだよね。
おそらく、del.icio.us のrelated tags みたいなのを想定しているのだろうけれど、、、うまくすればいい感じになるのだろうね。

タグリストテンプレート内変数
これがほんとに分らんかった。
tagIndex には tagamount、taglinkurl、tag、tagitems を使える。
tagitem では itemid、itemtitle を使える。(これはtagitemsの一部になる)。
ってまぁ、なんでこんな簡単な事が分らんかったんでしょ?



さて、自分用に勝手に書き換えた覚書。

function init
言語ファイル作成

function scanExistItem
archive の絞込みは要らないのでコメントアウト

function doSkinVar
case 'tag': の echo を変更。
タグラベルの階層化。考え中。ってのがあるんだけど、これちょっと複雑な問題だよね。
だって、そもそもの考え方に反するもんね。固定の分類に縛られないって所が長所であるはずなのに自ら其れを規定してしまうなんてちょっとナンセンスって気がしなくもない。
だけーど、ほしいのだ。階層化すると管理しやすい。ってことで機能を追加。
タグ入力時に[M]とかにするとMで分類、表示の時には[M]を取り除く。
アイテムのタイトル別のタグ一覧の出力。
タイトルを10バイトに短縮は、いらないので変更
タイトルが4つまでに限定される機能はいらないので変更

function doTemplateVar
ここでも分類したものを取り除いて言語ファイルから日本語表示
タグ入力時に改行とかあるとpreg_splitしていないようなので変更

とりあえず、、、

こんなとこ。


ちょっと変更しすぎだな。。。