2008
Oct
10
10
炎のメモリアル
LADDER 49
ストーリー
ハシゴ車隊に所属するボルチモアの消防士の成長と活躍の記録。
レビュー
迫力ある映像と純粋なストーリー、生身のヒーローなファイヤーファイター!!!こういう映画は映画館でみるべきだね。
日本の消防は世界的にも非常に優れた組織・技術を持つという。しかしながら、日本においてはやはりというか、個人でなく組織のようだ。こういう部分は組織が前面に出てた方がよいだろう。時代を遡れば、江戸の火消しというとちょっと粋でいなせな感じがあり、当時は相当人気の商売だったようだ。面白いのは、昔も今も使用する道具に共通する物が多い(玄蕃桶、竜吐水、梯子、鳶口、刺又)ことだ。 お江戸の科学 人間が手にする物はそんなに変化しないということだろうか。
消防士・警察官などに伝統的にアイリッシュの方が多いという。この映画の中でも、パブ・カトリック・クラダリング・バグバイプ等々いたるところにアイリッシュを意識させる物が出てくる。クラダリング、ハートは愛・両手は友情・王冠は忠誠を象徴~愛と友情のおもむくままに~だそうですよ。
因みにホアキンもトラボルタも太ってる。これは役作りのためらしいよ。消防士さんたちは"待機"ってゆう宙ぶらりんな時間があるので、その間に食べちゃうそうで太ってる方が多いそうな。ほんとかね?