熱戦が続くEURO2004のベスト8が決まった。チェコ、オランダ、ポルトガル、スウェーデン、イングランド、フランス、ギリシャ、デンマーク、である。TV放映も少ないし、残念に思っていたら面白いものを発見した。BBCのサイトにあるこれShockwave Playerが必要(タダ)。各選手の視点にも切替可能でなかなか面白い。
 ここまでの経過を辿ってみると、北欧勢の躍進と若手の活躍が目に付く。世界最強リーグと謳われる自国リーグを持つイタリヤ、2002Wcupで準優勝したドイツは早くも敗れ去った。いいかげん、過去の栄光やランキングで予想することが、あまり意味を持ち得ないと言うことを何故マスコミは理解しないのか。最近の国際試合でかなりの勝率を誇るギリシャやチェコが勝ち上がることに何の不思議もないし、デンマークの洗練されたサッカ-を一度でも見れば、決して小国というイメージは抱かない。だからといって古豪達が敗れ去るともいいきれないので難しいが・・・今大会ここまでの戦いをデータで見ると、フランスとチェコが攻撃と守備でバランスがよさそうだ。ギリシャは守りのチームで今ひとつ攻撃力に欠ける。デンマークは華麗にパスを繋ぐもののゴールに結びついていない。意外だったのは攻撃的なイメージの強いポルトガルはあまりシュートを打たれていない、うまく守備をこなしているということか。選手を見てみると、ルーニーが爆発の気配、ファンニステルローイとのマッチアップの様相。共に今後チームがどれ位勝ちあがれるかでストライカーとしての価値が決まってくる。前線の選手ではポルトガルのクリスチアーノ・ロナウドやイタリヤのカッサーノ(トッティに変わって2試合で2得点)は今後も期待出来る若手だ。GKはなんといってもソーレンセンだろう。
 あと数試合で2004年のヨーロッパチャンピオンが決まる。この先にどんなドラマが待っているか楽しみである。予想すると外してばかりだが、個人的にはデンマークのサッカーに期待している。