2008
Dec
07
LEGALLY BLONDE キューティ・ブロンド 特別編 [DVD]

ストーリー

ブロンド・ジョークを逆手に取ったブロンドちゃんのサクセスストーリー。日本人にはあまり理解できないと思う。

レビュー

コメディーは難しい。ホントにそう思う。テンポが必要だし、笑わせようとしては駄目だし、気が利いてないといけないし...低予算とかは別にしてこの映画、出来としてはお粗末な物。でも評判がいい(日本人の若い女性に受けている、のは問題外)。ミュージカル化もされてこちらもトニー賞にノミネートされるなど好調。ミュージカルは見てないのであれだけど、これは原作がいいのだろうと。おそらくブロンドへの偏見に対する皮肉ってだけでなくて、全編を通してアメリカ社会に対する風刺とかが効いてるんだろうと。例えば、キャメロン・ディアスって人はいろんな授賞式とかに自分の手作り服とかのコーディネートでやって来る。そういうのって普通はみんなプレタポルテとかのブランド着飾ってくるジャン?でも彼女はそうする。んでも、その服がいつもいまいちなんだってさ。っていう前提があって、 「キャメロン・ディアスにセーターを選ぶアドバイスを・・・」 っていう台詞が出てくる。こういう例がいっぱいあると思われる。つまりこれはアメリカの社会とか風俗を知ってないと日本人には理解できないってことだ。一方で単純にファッション好きの女性のサクセスストーリーとして楽しめるのなら(それはそれでいいけど)、それだけ、女性が活躍するって事に対して免疫がない、ってゆうことだろうか?つまり、ファッションと苦労にもめげずがんばり仕事と恋を手にするってストーリーならなんでもいいのか?

髪型とかメイクとか衣装とかゴージャスでいろんなブランドが協賛してる。でもね、落ち込んで友達に電話する場面があるんだけど、そこでバスローブとパジャマみたいなのを着てるんだけど、あんな田舎のおばあちゃんみたいなのでいいのか?
「I need to marry a Jackie, not a Marilyn.」ってマリリンはモンロー。ジャッキーはジャクリーンさん(J.F.Kの奥さん)でいいのかな?


2008
Oct
17
BANDITS バンディッツ (特別編)

ストーリー

2人の銀行強盗とそれに加わってゆく女。お気楽・クライム・ラブ・コメディ

レビュー

アメリカン・ニューシネマを意識しているとかいうと鼻で笑われちゃうよ。あくまで、おちゃらけコメディだね。お泊り強盗って言葉もなんかね、どうでしょ。いや、でも楽しい映画だと思うよ。クライムな映画ってどういう種明かしにするかって問題があると思うんだけど、無難にそしてハッピーに乗り切ったって感じでしょうか。

いつもいつもあくの強い役を(おそらく好んで)演じているケイト・ブランシェットだけど、これは大人しいな。大人しいというか、かわいい女を演じてる。
そして、ビリー・ボブ・ソーントンていうと、Uターンのあの暑苦しく鬱陶しい修理工だよね。癖のある役やらせたらものすごいってことね。


2008
Sep
20
THE OTHER SIDE OF HEAVEN 幸せになるための恋の手紙

ストーリー

宣教師としてトンガで活動した青年の物語

レビュー

うーん。これは・・・
松本仁志は「シネマ小僧」の中で、”ほとんどの映画は笑わそうとして失敗している”ってなことを言っているのだけれど、その典型みたいな映画。なんだろか?あれもこれも詰め込みすぎなんだろか?ちょっと最後まで見ている事が苦痛な感じ。そういった意味では、(ほとんど出てこない)アン・ハサウェイの映画であることを強調し、あたかも恋愛映画であるかのようなタイトルを付けた配給会社の勝利でしょうか?

アン・ハサウェイとリブ・タイラーってかぶらない?